隔離生活が終わり、自宅に戻りました 2021/12/05
隔離生活が終わり、自宅に戻りました 2021/12/05
12月4日の深夜まで隔離生活が続きます。
ホテルは、米朶花園旅店:800高雄市新興區五福二路77號。新堀江の傍にあります。
部屋は清潔感があり、2シングルベットです。毎日、朝晩に検温し、ショートメールで健康状態の応対に対応、三度の食事をほぼ定刻に食べ、ユーチューブでサスペンスを見ながらホームページ作成、これが隔離生活のすべてです。
時々、妻からの差し入れがあり、2日にPCR検査が有りました。煙草を吸う時は、天井に近い窓を開け、ソファーの上に上がって、なるべく煙が部屋に入らないよう、身体を乗り出し、カーテンを覆って吸っていました。これ、結構疲れますので、たばこの量も減りました。
ひたすら退屈な隔離生活でしたが、一つだけ良いことが有りました。早寝早起き、ほぼ定刻に食べる三食の食事、規則正しい生活のお陰で随分体調がよくなりました。
【コロナ渦の高雄 2021/12/23】
◆2021年11月20日に台湾・高雄に来て、一か月が過ぎました。
・現在、台湾に入国できるのは、婚姻ビザ、特殊ビザを保持している人以外は入国できません。
・台湾に入国するのにあたって、日本でPCR検査を受ける必要があります。今迄は、休日、祭日を含まず72時間以内でしたが、休日、祭日を含む72時間以内になりました。
・高雄迄は、フライトが無い(少ない)ので、桃園空港か松山空港になります。入国時には、台湾で使える携帯電話(スマフォ)が必要となります。
台北の空港から高雄(または各地)の指定ホテルまでは、専用タクシーで行きます。判りやすく表示板が出ているので、問題はありません。因みに、高雄のホテルまでは、2660元でした。
・ホテルで15日間の隔離生活が強いられます。毎日、検温が行い、決められたシートに記入し退去時に提出します。又、ショートメールで健康状態を聞かれ、1,2,3の番号で応答する必要があります。台湾での隔離生活の間は、一切、外出は出来ません。違反すると、多大な罰金が科せらえます。
・台湾でのPCR検査は、3回ありました。一回目は、空港で唾液検査、二回目は隔離生活で鼻腔検査、三回目は、隔離生活が終了し、7日目に自宅にて、検査キットでの鼻腔検査がありました。三回目の自分自身の検査キットによる結果は、陽性であれば連絡することになります。
◆台湾有事がささやかれる中、皆さん、日々、静かな生活をおくっています。今回は、誰ともこのことついて話したことはありません。家族の中でも、話をしませんし、腰が定まらない日本政府を見るに付け、聞かれても、何も話すことはありません。ただ、2021年12月19日台湾の住民投票で与党勝利したことは、民意の表れでしょうか。
◆外出時には、マスクをすることが義務付けられていますので、皆さんマスクをしています。食事処でお酒を飲むときでも、人数制限はありません。
◆コンビニなどお店に入店する時は、スマフォで登録しなければなりません。スマフォを保持していない場合は、置かれている用紙に、連絡先を記入しなければなりません。
◆蓮池潭など馴染みの主なスポットには、ウィークデイだと、台湾人観光客を含めて全く観光客はいませんでしたが、新しくできた鹽埕埔地区高雄港大港橋には、ウィークデイにも拘らず、多くの台湾人観光客が楽しんでいました。多くの人が集まる所には、近づかないようにしていますので、断定はできませんは、町全体の活気が失われているようです。また、余り知られていない史跡や古跡は、閉鎖されたままです。
・台鉄地下化に周辺は、一変しました。線路跡は、高雄ライトレールが延長し、同時にサイクリングロード&遊歩道ができました。台鉄によって行き止まりになっていた道路が通れるようになりました。又、高雄駅の高架橋が無くなり、平坦な道が出来き、自転車に乗るととには朗報です。
【隔離生活の食事】
散策・ブログ
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